2013年8月21日水曜日

鮎めし

シーズン真っ盛り!
釣り師から鮎を頂きました。

友釣りであげた本物だけあって、香りも脂のノリも、申し分なく、美味しく頂きました。
せっかくなので、七輪を使ってスモークチップ煙をあてながら、じっくり、枯らすように焼きあげます。
鮎独特の川の香りと桜チップに燻された香りがマッチして、ガスコンロで焼くのとは、また、一味違ってきます。

食べきれず、一匹余ってしまったので、少し寂しいですが、これを使って鮎めしを作ってみました。

ポットデュオのステンレスボールにご飯二合を入れて洗います。
水300cc、『割烹白だし』60ccをいれて、30分ほど米を浸します。
米につゆが浸透したら、焼き鮎を米の上に横たえて蓋をします。

温度調節を3にして沸騰させた後、温調1.5にして約20分程度炊きあげます。
ガラス蓋ので中の水分の具合を確認しながら、温調は0に。
蓋を取らず10分程度蒸らしたら、鮎の身をほぐし、骨を取り除いてご飯に混ぜ込みます。

お茶碗にもって頂きます。
燻しながら焼いた鮎を使ったのが正解でした。
何とも言えない、食欲をそそる香りに仕上がりました。



今回は肝心の鮎の量が中途半端になってしまったのが悔やまれました。

鮎を自宅で炭火焼きするというのも、なかなか大変なので、こんなのもいいかも知れないですね。
 今度、取り寄せて、もう一度挑戦してみたいと思います。↓

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